【小論文】お気に入りに追加するボタン
昔から思うのだが「このページをお気に入りに追加」なるボタンをWebサイト上にこれ見よがしに置いてあるサイトをたまに見かける。一体どういうつもりなのか。
詳しい仕組みは知らないが、HTMLにそんな記述は存在しないからJavaScriptか何かを呼び出しているのだろうと思う。ブックマークはブラウザの便利機能の一つでしかないし、世の中の大半の人はそんなボタンを使わずに勝手に、好きなページにブックマークを付けるだろう。所詮“栞”である。
どうでも良い話だが、私がもし何かの弾みで本を作ることになったら「栞は章の始めに挟むようにしてください。」と冗談で書いてみようかと思っている。「ブックマークはトップページに…」との注意書きは要するにそういうことだ。
話を戻そう。
Webページはある程度管理人が自由に作って良いと思う。スクリプトでそういうボタンが作れると知ったら技術的な興味からつい書いてしまいたくなる気持ちもわかる。そういう一種のお遊びはあって良いと思うし、そこから学ぶものもあろう。
だが、どう好意的に見積もってもそう何度も押すようなボタンであるはずがない。もしキーボードのEnterキーの位置にScrollLockキーがあったらさぞ使いにくいだろう。少しは設置場所を考えたらどうか?と思うことが多いのでトピックにしてみた。
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投稿時刻 | 12:21 |
カテゴリー | 雑記 |
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記事へのリンク | https://www.caspar003.info/delta/archive/2006/01/06/1221.html |
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