活字が苦手?
「私って本読むの遅いんですよねぇ。」
と、自己紹介することがあります。読むのが遅いのは本当で、ライトノベルでも1冊買ってくれば平均1ヶ月半とか持っちゃう。マンガも似たようなもの。さすがに何ヶ月はかからなくても、ものの数分、数十分で単行本を読んでしまうなんてことはあり得ません。
と、こう説明すると「活字が苦手な方なんですねー」
みたいな誤解を受けてしまうのです。違うんですって…。むしろテキスト読むのは好きで、毎日読んでばっかり。けれど、時事とか評論系のテキストと違って、物語的なテキストって、気に入れば気に入るほど一字一句を噛みしめて読もうとしてしまうのです。結果、どうしても読むのが遅くなっちゃう。
他の人がどうやって本を読むのかわかりませんけれど、場面を想像しながら読む、というのは誰でもするでしょう。私を評するなら「想像力のない方」とか「ディティールを気にしすぎな方」とかいうのが適切かもしれないです。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 20:05 |
カテゴリー | 雑記 |
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