言う善意 言わない善意
つまり、僕が書いたことについて、内容に誤認がある、あるいは論理的に間違っているということに対しては僕としては真摯に対応したいけれど、書いたことに対して「気持ちが悪い」「痛々しい」などと述べることは、思うことは自由だけれども、書いた張本人である僕の目に触れる場所にそれを書き込むというのは、ファーストコンタクトであろうと、長年の付き合いであろうと、失礼だということです。常識で考えて、他人を「気持ち悪い」「痛々しい」などと言うことがどれだけ相手に対して無礼な行為かということくらい分かるでしょう。それとも、そんなことを言っても許されると思わせるくらい、僕って見下されているのですかね。
楠木坂コーヒーハウスさんの10月10日の記事。褒められたり共感されれば嬉しいし、けなされたり理解されないと悲しい。私にはUK氏の言葉はごく自然なことで、当然の事だろうと思えます。論理的な事柄は、正しいか正しくないかの世界だけれど、好きか嫌いかなんてのは人に言われてハイそうですかとはいきませんよ。UK氏の記事に対して「気持ちが悪い」「痛々しい」などと述べるのは、言った人がいかに鈍感だろうが悪気がなかろうが、性の悪い部分を感じずにはいられません。
最近の子供達も、クラスメートを指さして「だってキモいんだもの」とか言っていじめるんですか?趣味が悪いにも程があります。
世に存在するWebページの大部分が善意によって支えられている、ということを理解できていない利用者が大勢いるのです。そういった善意の人たちに目もくれず、自分の感情を「冷静な意見」だと言い張る。そして、何が悪いんだと開き直った態度をとる人たちが。
ただ一つ、共感しなかったのは「メールでも悪口は言わないで欲しい」というUK氏の意見。1対1の話しくらい聞いてやれよ、と。どんなメールが来たのか判らないのであまり強くは言えませんが…。
私の記事はUK氏の派生記事としては今ひとつ論点がずれてる感じがするのは気のせいではありません。書いてる本人もなんか変だなーという感じがしないでもない。相変わらず自分の気持ちがまとまりません。
MiniDiary
OTZ
orzの逆向きバージョンで_noってのもあるんですね。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 21:21 |
カテゴリー | 主張 |
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記事へのリンク | http://www.caspar003.info/delta/archive/2006/10/10/2121.html |
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