面の分割数は低めに
- 練習(Shade online画像投稿機)
レンダリングの時間短縮の決めては何でしょうか?PC2台使っているのに?
昔はこういうレイトレで描かれた素晴らしい画像が多数あったのだけれど、建築パースではラジオシティ、小物ではパストレが当たり前になってしまった今、あらためてこういうのを見てなんか懐かしく思えたり。いいですよね、こういうの。
で、作者の rutawa 氏のコメントを見て、先日の Shade 講習会での園田氏のお言葉を1つ思い出しました。レンダリング設定の“面の分割”をいじりながら
よく誤解されているんですけれど、面の分割は画質を決めるオプションじゃないんですよ。通常は“普通”か“粗い”でレンダリングしてもらうことを想定しています。分割数を高い値にセットするのは、例えば Web 用に制作した画像を急きょ印刷用にレンダリングし直したい。などの場合ですね。
と仰っていました。単純に面の分割を高めにセットすると、見た目が良くなる以上に無駄が出る。1度テストレンダリングしてみて、不満なところを透視図から選択して個別に分割数を上げるようにすると、レンダリング時間を節約できるとのこと。まぁ透視図から目的の線形状を1発でつまみ上げるのは、誰にでも出来る事じゃない気がしますが…。
私のレイトレの知識はちょろっと本でかじった程度なのですが、レイトレって面の数だけ交差判定(レイが面と交わっているかの判定)が発生するので、分割数を下げると計算量が大幅に削減できる、ということみたいです。
MiniDiary
結婚
知り合いから「結婚しました」
って手紙が届いてて、「ああ、同い年の人が結婚するような年になったのだなー」と時の流れを感じたり。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 21:40 |
カテゴリー | Shade |
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記事へのリンク | http://www.caspar003.info/delta/archive/2006/11/01/2140.html |
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