「-」「*」記号の仕様
昨日の擬似ブーリアンの続き、
屈折率を逆数にして解決しました。
だそうです。これでとりあえずモグラの叩き方はわかったわけだけど何で逆数にするのか。紹介されてるフォーラムの記事も読んだけど今ひとつわかった感じがしない。
私の下手な図を使っておさらいすると、ABCをレンダリングしないのが「-」。ABをレンダリングしないのが「*」。と説明されています。しかし実際に視線がCと交わる時には「裏→表」として処理されます。
そこで「-」「*」記号はABを無視するのではなく、視線がAと交差したら次にCと交差するまでは交差判定を行わない記号と解釈してみると納得できそうです。実際には可視か不可視かとは関係なく、AとCの位置で交差判定を行っているのでC面での交差は2回目、つまり「裏→面」。
例しに視線の追跡回数を減らしてみると、擬似ブール部分のレンダリング結果が不正になります。けど、永遠にC面が現れなかったら背景まで透けて見えるはずなのに、そうはならないので、私の解釈も仕様を完全に説明してはいないようです。もう何が何だか。
とりあえずこれだけは間違いありません。
- 擬似ブール形状の境界面は交差判定している。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 23:06 |
カテゴリー | Shade |
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記事へのリンク | https://www.caspar003.info/delta/archive/2007/02/09/2306.html |
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