ペナルティー機能
明るさは露出で調節。仕上がりは色補正。暗いからと光源のパワーをあげていくと、収集がつかなくなります。とは言え、Basicだと自動露光しか無いので、調節はきついかもしれませんね。(でった☆)
言われて気がついたけど、ラジオシティーの自動露出って結構くせ者なんだよなぁ。「アンタは光源の強さの比率だけ決めてくれれば後はこっちで何とかするから」みたいな機能なわけだけど、ちょっとお節介すぎる部分はある。
例えば簡単なオブジェクトと点光源だけのシーンを作って、まずはレンダリング。次に光源の強度を1/10にする代わりに色補正でゲインを10倍に上げてレンダリング。これで理屈の上では元と同じ画像が得られるはずなんだけど大抵の場合は同じ画像になりません。
勝手にラジオ側で明るさをぐりぐりいじられると直接光と間接光の関係がいくらがんばっても正しくならずに、振り回されたりします。Photonは普通なのに何故ラジオだけ自動露出調整なんでしょうねぇ。誰が得してるのか…。もしかして貧乏ユーザーへのペナルティか?
っつーかね。簡単なボックスモデルでさえも不自然さを取りきれないってのに、これ使ってインテリアパースとか…。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 23:57 |
カテゴリー | Shade |
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記事へのリンク | http://www.caspar003.info/delta/archive/2007/05/21/2357.html |
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