Windows お掃除
搭載メモリ量が少なくて HDD へ頻繁にスワップするようになると、タスクの切り替え時なんかに強烈にもたつくのでストレスが溜まります。パソコンが遅っそいなーと感じるので少しお掃除してみることにしました。
- Windows 2000 SP4
- AthronXP 1600+
- DDR2100 2*256MB
いろいろやってみて効果あったなーと思うものから順にご紹介。後半はおまじないですのであしからず。
お掃除の結果スワップが減って結構良い感じになりました。
あと、お決まりの言葉ですがパソコンいじりは自己責任で。
スタートアップの削除
スタート→プログラム→スタートアップ と開くと MSOffice やら AdobeReader やらいろんなソフトのスタートアップが登録されています。
これらは起動時に予めソフトの実行に必要なファイルにアクセスすることでファイルの一部をメモリにロードしたり、常駐のウイルスチェッカーにファイルをスキャンさせ許可リストに登録してもらう働きがあります。
わざわざ起動中のクソ忙しいときに余計なアクセスをしてくれる必要はないのでこういうショートカットは残らず削除します。ショートカット名かリンク先のファイル名でググれば大抵消しても大丈夫なファイルかどうか書いてあるので迷ったらググりましょう。
(本当によく使うソフトのスタートアップは残しておいても良いかもしれません。)
不要なサービスの停止
ユーザーの目に付かないところで起動してあれこれとお世話をしてくれるサービスという機能が Winows にはあります。例えば IP アドレスの割付を自動で行うとか、USBメモリが挿されたことを自動で検出するとか、「自動で○○」みたいな機能はサービスが裏で定期的に見回りを行ってくれているからだったりします。
FAX の送受信みたいな誰も使ってなさそうなサービスも黙々とでっかいお世話を焼いてくれていますので、やんわりとお断りしておきましょう。
コントロールパネル→管理ツール→サービス と開きます。
Windows2000/XPの主なサービス一覧にメジャーなサービスと簡単な解説が載っていますので、自分には必要ないなーというサービスは片っ端から無効にしましょう。
ウイルス対策ソフトなんかのサービスは一覧にはありませんが、自分でインストールしたソフトだから名前くらいわかるはず…。止めて良いかわからない場合はダメもとで止めてみるか、サービス名でググりましょう。
ソフトの自動更新を片っ端から止める
ソフトのオプションで自動更新機能があるものはみんな止めてしまうか、スケジュールで決まったときだけに実行するようにしてあげましょう。
自動更新を止めたものはもちろん手動で更新ボタンを押すことになりますが、更新も忘れるくらい使わないソフトなら潔くアンインストールするのも手です。
Windows 起動音をなくす
起動音に俺の嫁ボイスを設定している人以外は、別に音なんか鳴らなくても困らないので切りましょう。忙しい起動中にわざわざ音楽再生をする必要はありません。
タスクトレイのアイコンを削減
タスクトレイにあるアイコンのうち、「アイコンを表示しない」オプションが取れるもので、アイコン無くても別に困らないものはみんな非表示にしてしまいましょう。
マウスカーソルの影を非表示
おまじないなので影があった方が綺麗だと思う人は付けておいても構いません。あってもなくても気にしない人は「影がない方が負荷が軽い」と10回唱えて自己暗示にかかったところで影を消します。するとあら不思議。パソコンの動作が急に機敏になったような気がします。
デフラグ
定番です。忘れずに実行しておきましょう。実行中のファイルは移動できないので、不要なサービスなどを終了させてから行うのがミソです。ウイルスチェッカとかもどうせ再起動したらまたいつもどおり起ちあがってきますから、全部終了させてからやりましょう。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 19:32 |
カテゴリー | 雑記 |
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