ポインタの加速を切ってみる
キーボードショートカットを使いこなしたり、自分用にカスタマイズすれば作業効率は上がっていくけど、マウス操作だけはどうしてもネックになるんだよなぁ。ここぞって時にカーソルが合わないのは FPS でも リネ でも CG でもイライラする。
なんて話を N さんにしたら「加速切ればいいと思うよ。」
とアドバイスをくれました。
ご存知の方も多いと思いますが、 Windows では通常「ポインタの加速」なるオプションが有効になっています。これはマウスを早く動かしたときはポインタの移動距離を多くする機能。細かい作業をするときはカーソルがゆっくり移動し、大きく動きたいときは自動的に素早く動いてくれる大変便利な機能なのですがこれが落とし穴なんだそうです。
N さん曰く、マウス操作にスピードと精度が要求されればされるほど、加速は OFF にした方がよい。加速しなければ画面上のポインタの動きと、物理的なマウスの動きが1対1で対応するため、使い続けると字を書くのが上手くなるかのごとくポイント精度が洗練されてくるというのです。
ひとしきり説明を終えて、 N さんはこう言いました。「さぁ、カスパも早く加速を切るんだ。バラ色のヘッドショットライフが待っている!」
(※ヘッドショット: FPS ゲームで相手の頭部を打ち抜くこと。)。いや…確かにヘッドショット決まると嬉しいけどさ…。
とりあえずマウスの加速を切ってしばらく使ってみることにしました。切るだけだと遅すぎるので、少しポインタの速さを上げておく。当然だけど、切ったばかりの今は長距離移動には遅いし、細かい作業をするには速すぎる。
N さんはポインティングデバイスに関してはかなり研究されている方で、彼が言うには「ベジェ曲線を引くならタブレット買いなよ。」
とも言っていました。これもマスターするとテンプレートをなぞるように綺麗な曲線が引けるようになるとのこと。ちょっと欲しいかも。「 Intuos がお勧めだけど、初めてなら Bamboo でも十分活躍すると思うよ。」
とのこと。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 22:15 |
カテゴリー | 雑記 |
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記事へのリンク | http://www.caspar003.info/delta/archive/2007/10/18/2215.html |
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