建築の話

sm1487544 33秒からのリグルが好き。CASPAR003 です。目がいい。

えーと、本文はリグルでも何でもなくて建築の話。一応建築学科（正式には建設システム工学科の建築コース）の学生なので設計の課題とかあるわけなんですけど、なかなか納得いく物ができません。

私のような何でもない学生がさらっとできるなら誰も苦労しないわけですが。

ちょっと頭の整理で考えを文章化してみる。

アクロバティックなやり方は好かない

友人や、先生のなかには「学生のうちはもっと挑戦的な設計にしてもいいんじゃないかな。」とか言う人がいるけど、私はそういうの好きじゃないな。 HTML 初心者が基礎を疎かにしていきなり FLASH とか JavaScript 満載のページを作って「どうですか？」って私の所に持ってきたら HTML だけで書け。って追い返すもの。最終的な到達点として憧れを抱くのは良いけど、いきなり高度なことはしたくない。最終的に広い見識は持てない（いろんな作風に精通はできない）かもしれないけど、安定はするんじゃないかと思ってる。

機能主義であれ

建築は機能主義であるべきだと思う。格好いいからという理由だけで出来上がる建築など意味がないということ。ただ、自分が格好いい、美しいと思う物には何らかの合理性があるのかもしれないという目で見る。それが見つかるまでは自分では使わない。

外も内も

建築ってのは外からも内からも見られる物。中で利用する人の動きを妨げる建築であってはならず、外から見て心地の良い物でなければならない。

結局

機能的な建築が良い。機能的って何だろう。満たすべき機能って何だろう？その辺がよくわからんので考察中。最終的にはどんな建築を作るにも基本となるテンプレートがあって、それをロケーションにあわせて変形していくような製作工程ができるようになるんじゃないかと思ってる。

言い訳

何で自分は冒頭のリグルがそんなに好きなのかよくわからない。もしかしたら理由もなく良いものというのもあるのかもしれない。でも私が描いても可愛い絵にはならないわけで、やっぱり膨大な基礎のてっぺんにちょっとした味付けがあってこそなんだろうね。基礎からやろう、自分。

投稿者	CASPAR003
投稿時刻	23:29
カテゴリー	雑記
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