炎の色についてのメモ
- 今日からガス博士 / 炎のつくりと色、炎色反応(東京ガス)
炎の色●炎の色と明るさの変化を見るために、ガスバーナーに送り込むガスと空気を混ぜる割合を変えてみましょう。
ガスの方がやや多いときは青い色をしています。これは、ガスと空気(酸素)が燃えるときに、ラジカルという物質をつくっていて、これが青い光を出す性質をもっているからなのです。空気の量を増やしていくと、短い時間で激しく燃えるので、燃える部分が狭くなり炎が見にくくなります。反対に、空気の量を減らしていくと、だんだんゆらゆらした黄色っぽい炎になり明るくなります。この明るさの正体は、空気が不足している時に出る「すす」です。すすは炎の中にあると、ラジカルよりも明るい光を出すのです。
すすの炎の部分はすすの熱放射。青い炎は未反応の燃料が励起されて発光してるらしい?
ca3_blackbodyradiationに炎の色を再現する機能を盛り込めないもんかとちょっとググってみたのでメモメモ。1個前の記事のスクリプトとは別物です。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 20:53 |
カテゴリー | 雑記 |
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記事へのリンク | http://www.caspar003.info/delta/archive/2008/02/26/2053.html |
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