きれいな石膏がいいよね
石膏人形はつくらないけど、白い石膏は良質な白を提供してくれるので、物体の色を見るときの標準白体としていくつか持ってます。
んだけど、気泡が浮いてたり型枠から外すときに綺麗に抜けなかったりいろいろ失敗してるので今度つくるときの参考にしてみよう。
- 固めに練ると表面が綺麗になりやすい
- 型枠は牛乳パックを使うと良い
勉強になりますね。
測色の装置を持っている先生のアドバイスによると、きちんとつくった石膏は90-95%程度の反射率で波長依存性もかなり少ない良質な白になるそうです。
おまけ: 先生に提案してもらった手法
- 石膏でつくった白体と色を取得したい物体を1枚の写真に収める
- 白体がrgb(255, 255, 255)に見えるように写真をレタッチ
- さらに白体が95%反射だと仮定してさらに5%ほど明るくレタッチ
- ターゲットの色をスポイトで測定
とすることで、少なくともCGで使うには十分な精度の色が得られるのではないか。
とのことでした。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 20:31 |
カテゴリー | 雑記 |
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記事へのリンク | http://www.caspar003.info/delta/archive/2008/04/16/2031.html |
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