道具の選びの基準
パソコンを2台以上所有している人なんかは、普段速いほうのコンピュータを使っていて、何かの時に遅いコンピュータで同じ作業をしたときに、何となく捗らないとか思考が阻害されるような感覚を味わったことってあると思います。
慣れ、といえばそれまでだけど「道具の差だな」と私は思う。遅い方のコンピュータだってそれに慣れれば十分ストレス無く使うことができるかもしれない。だけれども、速いコンピュータを使っていれば、遅いコンピュータが遅いと感じる程度には作業能率がアップしているのでは?と考えることもできませんかね。少なくとも私はそう思ってる。
だから
- 道具は常に自分の実力以上のものであるべき
と私は思います。
良すぎる道具はお金の無駄、猫に小判。その通り。だけれども、良い道具を使うことで、道具の癖とか能力の限界から来る悪影響を受けなくて済むのならば、多少のオーバースペックは無駄にはならないと思う。
自分の実力より1ランク上の道具を持つのが上達のコツかなと思う、そんな話。道具だけべらぼうに良いのも、人に見せるときに恥ずかしいので、そういう意味でも1ランク上くらいが適当でしょう(笑)。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 00:02 |
カテゴリー | 主張 |
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