KSLV-1失敗についての韓国のコメント
韓国の国産ロケットKSLV-1が衛星の軌道投入に失敗した件について。「ちょっと待てw」と思う記事があったので引用。
- 韓国政府、事実上の衛星喪失宣言・失敗の原因は衛星フェアリングの分離失敗(Technobahn)
衛星打ち上げに使用されたKSLV-1は、ファーストステージにロシア製「Angara UM」液体燃料ロケットエンジンを、セカンドステージにはロシアからライセンス供与で韓国国内で生産された「KSR-1」固体燃料ロケットエンジンを使用。純粋に韓国の技術で開発が進められたのは失敗の原因となった衛星フェアリング部分だけだったとみられいる。
26日に行われた会見の席上で科学技術部の金重賢(キム・ジュンヒョン)第2次官は「衛星フェアリングに関しては韓国が責任を負っているものの、ロシアはロケットの打ち上げ全般に関する技術支援を行う地位にあり、結果的に衛星の軌道投入が失敗したのは両国に責任があると言わざるを得ない」とのコメントを発表すると同時に「失敗したのは衛星の軌道投入に関してのみであり、ロケットの打ち上げに関しては成功した」との見解を示した。
こういうこと言われるのは日本人だけかと思ってたけど、そうでもないのかな。
ロシアとの間でどういう契約があったのかわからないので、本当にロシア側にも過失があったのかもしれません。んでも最終的に韓国ブランドで出した製品であった以上、こういう言い方は無いんじゃないかなぁという気がします。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 13:08 |
カテゴリー | 雑記 |
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記事へのリンク | http://www.caspar003.info/delta/archive/2009/08/27/1308.html |
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