スーパーコンピュータの開発費
ウイスキーにはチョコが合うというのでちょっとチョコを買ってきてつまんでみた。なにこれ超美味しい。これ毎日飲んで食ったら絶対太るね!とっても美味しくて感動しました。CASPAR003です、こんばんは。
- ノーベル賞の野依氏、蓮舫氏らの「スパコン、世界一になる必要あるのか」発言に憤慨(痛いニュース(ノ∀`))
政府の行政刷新会議の13日の仕分け作業は、次世代スーパーコンピューターの開発予算に事実上の「ノー」を突きつけた。議論の方向性を決定づけたのは「(コンピューター性能で)世界一を目指す理由は何か。2位ではだめなのか」という仕分け人の発言。
工学系の人間としては反感を持たずには居られないのだけれど、じゃぁ自分は10万円の最新CPUとか買うのか、と考えると2万円になるのを待ってる方が得策な気がするわけで、不要論者の気持ちもわからないではないなぁ。
ただ大衆向けの商品開発ではなくて、最先端の技術開発だということを考えれば常に世界一を目指さないとだめじゃないのかという思いはやはり強いです。1,2,3位を独占する必要があるのか?と問われれば無いと思うけれど、1位を目指す必要はやはりあったのではないか。
だけどだけど、まだまだコンピュータの性能が足りなくて苦しんでいる分野がたくさんあることを知らない人は結構多いと思う。不要そうに見えるのも仕方ない。
スパコンと粒子加速器は本当に底なし沼なので、そこに莫大な資金を投下してそれに見合った見返りがあるのかと言われるとやっぱり疑問はある。僕は高性能なコンピュータや加速器が見せてくれる新たな世界に興味があって、だからそこにお金が使われることを何とも思わず、結果だけを喜べるだけなのではないか。
結局、「欲しい」とは言えても「必要だ」というほど強い根拠は、私が少し考えたくらいでは出てきませんでしたわ。
2位なら2位で良いよ…、けど2位になれるくらいの、その技術が失われてしまわないくらいの予算はちゃんとやってくれ。というのが感想です。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 00:19 |
カテゴリー | 雑記 |
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