Wordに移りかけて出戻り
卒論梗概の書式基準が結構厳しくてTeXでやるのはしんどいなぁWordでやれってことかなぁ…。てなことがあってWordで書き始めたんですが、途中でギリシア文字のρって打とうとしたところであまりの汚さにぶち切れてTeXで書き直しました。CASPAR003です、こんばんは。
ありがちな指定でTeX殺しなのは1行あたりxx文字でyy行、とかフォント指定とか、あるいはポイント数で文字サイズをきっちり指定とか。
Wordはたまに使いますけれど、あれがやりたいって時にボタン探すのが超絶に面倒くさいです。TeXのコマンド覚える方が面倒だろって言われりゃその通りで、慣れればWordでもテキストエディタで書いてアウトラインに流し込んでスタイル当ててページ割りを変えれば完成、みたいなこともできるんでしょうけれど、そういうのを覚える元気が出ないのは非常識なレベルにまで手を入れないと納得のいく品質になりそうな気がしないから。数式のフォント集めてくるとかさ。そうやってWordを核とした何らかのソフトウェア群を作り上げないと納得できないってなったら、そこまですることかなぁって。
ついでだから愚痴りますと、画像の配置とかもWordが自動で挿入する位置はダメすぎることが多くて、結局マウスでいじって1枚1枚動かすことになってしまうし、むしろプロパティ開いて数値入力しなきゃ納得いかないことばかり。それでいて何か動かす度に回り込みの再計算とかするから重い。
図配置や回り込みの再計算が自動で行われなくて普段はテキストエディタ程度の動作、ユーザーがFキーかなんかを押したタイミングでレイアウトの再計算を行うみたいにできたら便利なのにね。
組版といえば、HTMLで組版ってのも挑戦したことがありましたが、結局ページ割りとかヘッダやフッタのスタイルが気にくわなくてやめちゃいました。これはもともと向いてなかったと思います。高解像度の画像を扱う土壌も無いですし。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 23:18 |
カテゴリー | 雑記 |
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