困っている人を支えてあげるということ
研究室でうつの人が出たよ。CASPAR003です、こんばんは。
言われたことはやるけど自分の考えを話すのは苦手、みたいな人なものだから論文書くようになってから辛かったのかなと思う。自分は大抵先に壊れる側なので他人の言う「困ってたら相談してね」って言葉の意味がよくわかってなかったんだけど、こうなってみると少し実感が出てくる気がするなぁ。
困ってる側からすれば助けを求めても誰かが代わってくれるわけでもなし、結局自分でやらなきゃいけないから困ってるんだよ、てな気分なのだけれど、それでもきちんと話してくれれば期日までに何とかする方法を模索したり、或いは苦手な作業、滞りがちな作業のアドバイスをしてあげたり、ただ単に応援すること以上の何かはできたかもしれないなぁと。
それよりも、気になったのはうつの事を聞いて「ちゃんと体調管理しないからいけないんだよ」
とか「ちゃんと病院で診断してもらったの?」
とか心ないことを言う人が数名いたという事実。わからない人にはわからないんだなと思った。
体が丈夫な人が病弱な人に言う苦言ってのは大抵は的を射ないものなので、うつの話に限った事じゃないですけれど。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 22:56 |
カテゴリー | 雑記 |
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