粒子でいこう
唐突に粒子法をやってみたくなりました。CASPAR003です、こんばんは。
リアルの研究に使えそうだったからですが、この手の手法は複雑なことを気軽に試せる感じがするのでちょっといじってみようと思います。日本語の教科書だと越塚本(粒子法 (計算力学レクチャーシリーズ))が有名なんでしょうか?
流体に関しては粒子法のプログラムがわかりやすくて良いですね。実際には弾塑性解析に使いたいんですが、これだと圧力の代わりに応力テンソルを保持するとか、そんな感じかな?本を手に入れるには時間がかかるし、かといって自前適当実装すると理論的な後ろ盾がなさ過ぎて使えない感が…。
垂直応力は圧力と同様に近傍探索して、見つかった粒子が現在の応力と比べて多かったら圧縮、少なかったら引張みたいな感じで処理できそうだけど、せん断力ってどうやって計算すればいいんじゃろ?
みたいな感じで、困ってる最中です。近傍探索とかはレイトレとかフォトンマップの知識が使えそうなので、そういう意味でもやっておくと自分の益になるかもね。資料持ってる先生を見つけたので明日さっそく行ってきます。
shadeメタボールで実装したら、なんちゃって流体シミュレーションとかできるかな?
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 23:04 |
カテゴリー | 雑記 |
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記事へのリンク | http://www.caspar003.info/delta/archive/2010/02/25/2304.html |
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