暗闇のスプレー
先日、旅先で酒を飲んだ帰り道、夜道を歩いていたらカタコトの日本語を喋る男に「スプレー缶の開け方を教えてくれ」ってスプレー缶を渡されました。
活気のあるところではなかったので、周囲20mには私とその人以外にはおらず、薄暗いので何のスプレーかもよくわからない。実はこれは催涙スプレーかなんかで、突然顔に向かって噴射されて財布を奪われるのではないかとか、そんな想像が止まりません。その場から走って逃げたいくらい警戒しながらも、見たところノズルの向きが間違っているみたい。おそるおそる修正して噴射して見せたところ、缶を受け取ったその人は「アリガトウ!」とさわやかに去って行かれました。
誰もいない夜道でスプレー缶の開け方聞かれるのは超怖いので、>>Deltaの読者さんで夜道でスプレーの開け方がわからなくなった人は、できるだけ人通りのある明るい場所に移動してから訪ねるようにして頂きますよう、お願い申し上げます。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 00:03 |
カテゴリー | 雑記 |
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