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SPI予習

2011年1月 2日

SPI予習

SPI試験の勉強などしています。CASPAR003です。

SPI試験とは、就職活動でよく行われる学力試験で、大学入試で言うセンター試験のようなものでしょうか。結構いろんな企業で選別に使われています。今日は、そんなSPI試験についてちょっとお話ししましょうか。

まず、SPI試験は、熟語やことわざの意味を問う言語試験と、計算やフローチャートなどを扱う非言語試験から成ります。

言語の方は日頃の語彙の問題なので、試験前のウォーミングアップくらいしか対策はないでしょう。「小春日和。季節はいつですか?」で考え込んだって無駄でしょ。知らなかったら諦めます。

非言語の方は、結構パターン化された問題が出題されるので、ある程度パターンを頭に入れておいて、問題文を見てすぐに式を立てられるくらいにはなっておく必要があり、対策が必要です。一つひとつはぬるい問題ですが、数が多いので解くのも対策するのもそれなりに時間が掛かります。たとえば「30%の食塩水250ccに水を加えて20%にするには水をどれだけ加えればいいでしょう?」とか。試験ではそんなのが30問くらい出ます。

この試験をどのように利用するかは会社によりけりですが、私の目指している分野だと、志望者の業務への適正は、所属や卒業研究、教授推薦が信用されているので、試験結果でかなりふるい分けしているみたいです。面接やっても適正は問題ないのだから、試験の出来が良い方を採用しておこう、ということらしい。

倍率は不明ですが、試験結果で切られることも結構あるとのこと。うちの学校みたいにあまり学力がよろしくないと、試験結果が悪かったときに救う余地がないので特に。

SPI試験には、上記2つの他におまけ(?)で性格検査も付いていまして、会社によっては、望まない性格の人をそもそも選考から外す、というようなことは結構あるらしいです。自分の性格を偽ってもいいことないでしょうが、自分をアピールする場である以上は、凹んでる自分をそのまま出すのではなく、研究で良い成果が出せて絶好調だぜ、という自分をエミュレートして望むくらいの努力は必要かもしれません。

そんな感じで、少し勉強などしています。結構苦戦中。私は昔から計算が遅いうえにコンピューター脳なので、「答えを書け」より「答えを出力するコードを書け」と言われた方が早く終わるんじゃないか、という場合がままあって、とてももどかしいです。

投稿者 CASPAR003
投稿時刻 23:36
カテゴリー 雑記
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