パーサの設計が予想以上に難しかった
調子が出なかったのであまり作業が進まず。
ファイルパーサはかなり先まで書いたところで中断。
- Aは必ず1つ以上存在しなければならない
- Bを指定したら同時にCも指定しなければならない
- DかEかどちらか一つしか指定できない
- GよりもFを先に指定する必要がある
などの制約を課そうとすると、パーサーを使って順不同に読み込んだあとに、プログラム側で漏れなくチェックするのがかなり面倒であることに気がついたのです。xmlとかで厳密に構造を管理をするなら別として、研究用の自前ツールでやるにしては、コストをかけすぎです。
値が足りなければ以上停止か暴走かすると思うのだけれど、そういうの放置するんならそもそもファイルパーサーなんてたいそうなもの作る必要性が無くなってしまう。
悩んだ末、当初想定していた自由度の高いパーサは諦めて
- 空行とコメント行は読み飛ばす
- 「キーワードと値」のペアを認識する
というルーチンだけ書いて、順番は固定で読み込ませるところに落ち着きましたとさ。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 23:40 |
カテゴリー | 雑記 |
コメント | 0 件 |
トラックバック | 0 件 |
記事へのリンク | http://www.caspar003.info/delta/archive/2011/05/18/2340.html |
コメント
- 投稿者
トラックバック
- トラックバック