仕事と趣味の境界線
最近,研究と趣味の境界の辺りでいろいろ思いつくんだけど,大学の研究成果を利用してってことになると,安易に公開して良いものかという不安があって,今ひとつやる気になれないです.CASPAR003です,こんばんは.
公開されている論文の技術をプログラムに実装するだけだから,問題はないはずなんだけど,細かい部分の処理によるソフトの癖とかが,僕が書く以上はどうしても研究室で使っているツールに似てきてしまうしね.
趣味で遊ぶには,建築基礎の沈下をシミュレートするソフトなんてマニアックすぎるし,業務で使えるのかと言われると政治的にそれは難しそう.誰も見てくれないならやらなくてもいいかな.みたいなところに落ち着いてしまって書くに書けないアイディアをいくつか懐で温めています.
研究(仕事)に関することを趣味の時間に考えられるというのはメリットも大きいと思います.けれども,その境界線の引き方を自分の中で決めておかないと「思いついてもできない」ことが増えるだけになってしまう,そんな不安を感じます.
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 23:21 |
カテゴリー | 雑記 |
コメント | 0 件 |
トラックバック | 0 件 |
記事へのリンク | http://www.caspar003.info/delta/archive/2011/11/19/2321.html |
コメント
- 投稿者
トラックバック
- トラックバック