否定してから肯定する
テレビとかで,子供がインタビューに答えているのを見ると大抵「○○だけど,××だった」というフォーマットなんだけど,どうしてああいう言い回しになるんでしょうね.例えば「(冬のイベントで)寒かったけど,楽しかったです」とか.
「寒かった」が本音で,これだけじゃ失礼だからお世辞で「楽しかった」が付くのかなとか勘ぐっちゃいますが,反対に「楽しかった」だけじゃつまらないと思って,つい否定的なことが口をついてしまうというパターンもあり得る気がして,否定してから肯定する「○○だけど,××だった」式の言い回しの発生メカニズムがいろいろと気になります.
子供だけじゃなくて,大人でも使いやすい言い回しですしね.
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 00:17 |
カテゴリー | 雑記 |
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