メモの活用法について
仕事では,メモをとることが非常に大事なのはわかったのだけれど,実際にはメモしたは良いが書いたことすら忘れてしまう,或いはどこに書いたか忘れてしまうというケースが少なくなくて,メモをとるのも難しいなと感じるCASPAR003です,こんばんは.
仕事をしながら気がついたのは,TODOリスト以外のメモを長期記憶のために,つまりは「いつか使うかも」という目的のためにため込むと,すぐに破綻するということです.いつか使う情報は素早く検索できる形で蓄えておかないと,断片的な情報のままでは貯めれば貯めるほど検索効率が低下して,無価値な情報を大量に抱える羽目になります.
私たちが本当にすべきことは,会議のメモを直後に見返したり,教わったことをメモしてすぐ実践したりと,メモを短期記憶のために使うことです.そうしたメモを頼りに復習や経験を重ね,体系的な記憶を頭の中に積み上げていかなければ,多くのことを記憶することなどできはしないのです.
MiniDiary
そうは言っても
つまり,メモの殆どはその日のうちに捨ててしまうくらいがちょうど良いのだけれど,希に「先日メモした紙はどうした?」とか上司に言われることがあったりして,もう捨てましたとは言えない状況だったりするから,そこでまた困るという.
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 21:57 |
カテゴリー | 雑記 |
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記事へのリンク | http://www.caspar003.info/delta/archive/2012/06/13/2157.html |
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