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スイス旅行記2018 6日目 ゴールデンパスライン

スイス旅行記 5日目の続き.

ツェルマット

2018年10月24日(水),07:30.朝からマッターホルンを狙う.日の出で山頂付近に光が当たるシーンを狙ったが雲に阻まれてあまりいい絵にはならず.Google Mapsに登録されていたZermatt Matterhorn Viewpointのあたりから撮影.見晴らしがよく,確かにおすすめできるビュースポットだ.筆者が行ったときには,柵の設置工事などをしていたので,今頃はもう少し展望スペースっぽくなっているのかもしれない.

日の出待ち
マッターホルン

ツェルマット → モントルー

本日の旅程はご覧の通り.今日はスイス最大の都市,チューリッヒを目指す.鉄道の旅を楽しむため,無駄に遠回りをして終日移動日.

本日の旅程(10月24日)

10:10.モントルー駅(Montreux)に向けて出発.ツェルマット駅(Zermatt)では引き続き列車の運休とバス代行運転の案内.案内文は読めなかったが,ティーシュ駅(Täsch)からフィスプ駅(Visp)間についてなにか言っていることはわかる.

ツェルマット駅
ツェルマットの駅名標
駅の発車案内板 おそらく列車の運休とバス代行運転の案内
ツェルマット駅のプラットホームから (1)
ツェルマット駅のプラットホームから (2)

代行バスから撮影.単線の軌道にラックレールが続く.谷は深く,太陽の光はなかなか谷底まで届かない.

代行バスの車窓(ティーシュ-フィスプ間)

11:30.フィスプで乗り換えてモントルーを目指す.岩盤がむき出しの山と,急勾配の斜面に作られた農地を見ながら西に進む.

フィスプ-モントルー間

12:30.モントルーに到着.駅の目の前にレマン湖があるので,乗り換えまでの時間に少し観光.風もなく穏やかな観光日和.

モントルー駅
レマン湖 (1)
レマン湖 (2)

ゴールデンパスライン モントルー → シュピーツ

13:30.モントルー駅からシュピーツ駅(Spiez)を目指す.この路線はゴールデンパスラインと呼ばれる,人気の観光路線だ.

モントルー・オーベルラン・ベルノワ鉄道

風景はひたすら山間の町の景観.列車内は各席にテーブルがあって,コーヒーや軽食をいただける.完全な観光列車というわけではないらしく,地元の人らしき乗客も見受けられる.

ゴールデンパス・ラインの車窓 (1)
ゴールデンパス・ラインの車窓 (2)
ゴールデンパス・ラインの車窓 (3)
ゴールデンパス・ラインの車窓 (4)
ゴールデンパス・ラインの車窓 (5)

チューリッヒ

16:20.シュピーツ駅で幹線に乗り換え,まっすぐチューリッヒ中央駅(Zürich HB)へ.疲れていて気がついたらチューリッヒに居た.スイス最大の都市の駅は大きく,人でも多い.そして,タバコの臭いがすごい.

チューリッヒ

ミュンスター橋からフラウミュンスターを見て,列車に乗り通しの1日は終了.明日はさらに東の街,ザンクト・ガレンへ.

フラウミュンスター

スイス旅行記 7日目に続く.