21日 出発

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東室蘭駅から出発。この日はあいにくの雨。…。この日の船は新日本海フェリーさんです。

22日 長野まで

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思ったよりフェリーの揺れが激しくて気持ち悪い。海が荒れて4mの波らしいです。船酔いの朝。秋田に到着。秋田港の展望タワーが格好良かったです。少しでも陸に上がりたかったんだけど、聞いたら「新潟行きの方は上陸できません」とのこと。ああ、気持ち悪い。

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朝飯も昼飯もそこそこに、ひたすら伏していたら夕方に新潟到着。道路の曲線が美しかったので撮ったんだけど、あまり綺麗に見えないかも。

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新潟駅。これだけ大きな駅で改札とホームが同じレベルにあるのって珍しいんじゃないでしょうか。

暗くなって21:30頃長野に到着。AOBAホテルさんで1泊。学割2人だと1人あたり3400円で泊まれます。至れり尽くせりとはいきませんが、十分快適でした。

23日 諏訪まで

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長野の朝、docomoのビルが目立ってました。

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朝から篠ノ井線に乗って諏訪へ向かいます。途中の姨捨(おばすて)からの眺めがすばらしかったです。

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松本駅で朝食。修峰さんは松本城が見たいそうなので、ここでいったん分かれて私だけ先に諏訪を目指すことに。

上諏訪駅の写真取り忘れました。諏訪大社に行きたいのですが、諏訪大社は前宮・本宮・春宮・秋宮の4箇所に分かれて建っている(というかこの4つを併せて諏訪大社と呼ぶ)のでまずは本宮方面へバスで向かいます。

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河原のススキがとっても綺麗。

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本宮。とても賑わっていましいた、何かと思ったら七五三なんですね。ちなみに右下に写ってる絵馬が

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ケロちゃんですね！

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前宮。こっちは結婚式やっててやっぱり賑わってました。参拝に来た人みんなに祝福されていました。

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茅野から電車で下諏訪まで戻って、ここで朝に分かれた修峰さんと再び合流。春宮神社へ。拝殿が工事中で仮設の拝所が設置されてました。下社の神さまは今は秋宮の方にいらっしゃるらしいので、その間に改修工事をしようということでしょうか。

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旅行者にはこういう位置情報はありがたいです。

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秋宮神社。すでに夕方になっていますが、ここもたくさんの人が参拝に来ていました。

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下諏訪から夕暮れ時の諏訪湖。これ富士山ですよね？この日は1日天候にも恵まれていました。

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もう暗くなって十分に写真撮れませんが、回りたいところはまだあるので電車で岡谷へ。高速道路橋を撮ったら予想以上に美しく写ってくれました。暗闇を彷徨いながら洩矢神社と藤島神社を回りました。昼間のうちに上社の守矢資料館で場所を聞いておいたはずなんだけどなぁ…。

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上諏訪に戻って諏訪湖の夜景。ボート乗り場には謎の文字“スペースシャトル”。

この日は稲本館という宿で1泊。夫婦で経営していらっしゃる旅館のようで、とてもくつろげるところでした。ここも安いからという理由で選んだ宿でしたが、立地も人もすごく良いところで、気に入ったので次もここにしたいです。

前に使った上諏訪ステーションホテルさんもとても対応の良いところだったので、軋む床は嫌だとか、ベッドで寝たいとかいう方はそちらもおすすめです。

24日 いよいよ帰ります

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昨日撮り忘れたので上諏訪駅。

ここから東京へ向かいますが、基本的に移動日なので、ホームで撮った写真や、車窓からの眺めなど。

新宿で一度降りて川崎市青少年科学館でプラネタリウムを見ました。ここのプラネタリウムは双眼鏡を貸してくれるんですね。ここで使われているMEGASTAR-IIは肉眼では確認できない星まで投影できるのですが、そういった星が双眼鏡を使えばそういった小さく暗い星まで見えてくる。本当に夜空が立体的に見えます。星が好きで、まだ見たことのない人は行くべき。

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上野から新幹線に乗りました。人生初の新幹線です。乗った感じは…ふつうの特急列車ですね。切符は新潟から仙台までお世話になった乗車券。

25日 北海道

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戻ってきてしまいました。帰りの海は穏やかだったし、船も大型で良いスタビライザーがついているおかげで、ほとんど揺れを感じることはありませんでした。太平洋フェリーの「いしかり」はすばらしい船。移動だけだと思ってあまりお金を落とすつもりもなかったんですが、あまりに優雅な船旅だったので、ついコーヒーなんか頼んで飲んでしまったり。太平洋フェリーさん大好きです。

おわり

だいたいそんな感じ。楽しかったです。列車の乗り継ぎやルートを現地で修正しながら動いたり、人に道を聞いて地図を頼りに目的地を探したりしながら、暇な時間を作らずに中身の濃い旅にできたのは大成功でした。

次は京都・大阪方面に行ってみたいです。

旅に出ると明るいうちが勝負なので、自然と早起きになりますね。早起きして今日のその日の予定を確認しながら食べる朝食はとても美味しかった。ぎりぎりまで寝てて、朝食を味わうこともない普段の生活を反省しますね。

そんな諏訪旅行。