立体視
風邪っぽい体調不良。これはまずいな…。CASPAR003です、こんばんは。たんなる食べ過ぎかもしれないけれど、普段食べすぎでこんなに吐き気しないしなぁ。
さて、ひょんなことからいま話題の3DSを触らせてもらえたのでShadeで作った立体視画像を3DSで鑑賞しておりました。現物がお見せできないのが残念ですが、本当に立体に見えますね、これ。
ゲームはそんなに興味ないですが、裸眼立体視フォトフレームとかは買ってしまいそう。立体視、超楽しい。
ところで、実際に立体視画像を作ってみると、適切な視差を選択するのは難しいです。幾何学的にそんなに難しい計算ではないはずで、見る人から画面までの距離と、画面上に表示されるオブジェクトの大きさが判れば必要な視差は計算できると思うのですが、きっちり作ろうとすると細かい注意事項があるのです。
例えば、3DSは2視差(だと思う)なので、あまり奥行き方向に深い画像だと綺麗に見えないとか。綺麗な立体視画像を作るには実際の表示デバイスの性能や、人間にとって許容できる誤差はどれくらいかといった知識が必要になることが判りました。
Shadeが今バージョンから立体視画像の作成に対応したのはたぶん正解です。ただShadeで作ったMPOファイルはなぜか3DSでは認識されず、別に変換が必要だったので、もし開発さんがご覧になっていたら、早めに3DS対応の立体視画像が出せるパッチを当てるのがよろしいかと思います。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 00:02 |
カテゴリー | 雑記 |
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