【雑記】お手伝いはほぼ経過観察状態に
1週間ほど前まで悩みの種だった友人の手伝い問題は
- 協力はするけれど,私にも判らない事がある.それを私にやらせようとするなら,調べるのに時間をもらうことになるよ.
- やり方や考え方に間違いがないかチェックはしてあげられるけれど,何がやりたいかを決めるのは私じゃない.「これがやりたいんでしょ?」というところまで踏み込んで干渉したのはやり過ぎだった.
ということを言って,行き過ぎた干渉についても謝ったらだいぶ楽になりました.ソフトは完成しない気がするけれど,それで良います.それは,一歩引いてみて,彼はそんなにプログラムが書きたいと思っていないんだということに,私が気づいたからです.
彼にはコードを書く以外に道はないはずなのだけれど,それでも彼は私の「こうやってみたら?」の提案が少しでも遠回りに聞こえると,それを拒否する.ああ,この人はプログラムを書く能力を身につけたいんじゃなくて,こんなもの早く終わらせてしまいたいと思っているんだ.そう感じてからは教える方としても余計な気を回さなくてよくなって,心が軽いです.“面倒くさいからやりたくない”という気持ちを,積極的に改善しようとする必要は全くなかった.
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 23:21 |
カテゴリー | 雑記 |
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