裁判官という仕事
凶悪犯罪を犯す人間ってのはその多少はあってもまともな精神状態ではないわけで、そういう変な奴を排除して大多数の普通の人間が安心に暮らしてた方が良いよね、という民主的法治国家の姿勢から言って、「まともな精神状態じゃなかったから減刑」ってのは何なのかなーと思います。
0 か 1 かで言えば、私はそんな減刑要らないと思いますしね。本来はナシだけど例外的に認める、という姿勢だけは変えてはならないと思います。
最近話題の光市母子殺害を見ての感想。弁護団がおかしなこと言ってるのばかり取り上げられてるけど、弁護側はよく仕事してると思いますよ。弁護士ってのは十中八九有罪でも被告人が無罪にしてくれと頼めば何とかして無罪の主張をしなければならない仕事です。今回のは弁護側が勝手にストーリーをねつ造しているっぽいところがある(本当に被告の気持ちなのかが怪しい)という点はあるけど、やってること自体は一応弁護士の仕事の体をなしているわけだし。
私はそれを聞いてる裁判官がちゃんと仕事してるかどうかの方がずっと気になります。
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くり
くり に書いたシーンがニコニコで2位になってた(順位は流れるからリンクはしません)。やっぱみんな面白いと思ってたんだとちょっと嬉しくなりました。個人的には もものすっげー も同じくらい好きです。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 21:02 |
カテゴリー | 雑記 |
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