【どーでもいい小論文】モグラ叩き
私の主張と言うほどのものではありません。思いついたので書いてみました。
私も昔、ゲーセンで“モグラ叩き”なるものに興じたことがある。
今になって思い出してみれば、モグラ叩きとは何と虚しいゲームだったのだろう。人は、例えばゴキブリを叩くときはゴキブリを殺そうと思って叩くし、釘を打つときはその釘を打ち込む目的で叩くものだ。ところがこのモグラ叩きには目的らしい目的がない。
せめて各モグラにHPが設定されていて、HPの切れたモグラはそれ以上出てこなかったり、次第に弱ってきて逃げ腰になったりといった演出があっても良い。
ところが現実はどうか?モグラ叩きのモグラは弱ることがないどころか、むしろ終盤になってより一層元気になることさえある。ゴキブリを殺す気で叩いたら、そのゴキブリが次第にパワーアップして行くとしたら人は何を思うのか?巨大ロボでも出してきて最終決戦を挑む場合でない限り、プレーヤーはもう少しがっかりしても良いのではないか。
せめてもの救いは、ゲーム終了後に自らの努力がスコアという形で報われる点だろう。これでリザルトの表示がないゲームだったらどんなゲームになっていたことだろうか。
MiniDiary
蘇生
裏カテドラルさん、サーバー蘇生おめでとうございます。(と、この記事のIDが3000ですね。3000記事達成も同時におめでとうございます~。)
トロイメントの迷路
トロイメント公式ってトップ以外から迷い込むと、上のTBSのフレームから戻るか、自分でURI削るかしないとトップに戻れないんですよね。同サイトはきちんとナビゲートされてそうで一方通行が意外に多いです。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 21:38 |
カテゴリー | 雑記 |
コメント | 2 件 |
トラックバック | 0 件 |
記事へのリンク | https://www.caspar003.info/delta/archive/2005/12/19/2138.html |
コメント
- 投稿者
- ouki
- CASPAR003
トラックバック
- トラックバック