批判は誰に聞いて欲しいのか
前振り
私信っぽくて申し訳ない気が…。一応後半まとめたつもりなので、読み飛ばすときは後半だけお読みになるのが望ましいです。
昨日の『コメントを書くときは』について、名指しで批判することになったhalogen氏よりコメントを頂きました。
本題と関係ないのですが、halogen氏と中谷氏のブロガーならびにC69配布同人誌「線研彙報」Ver.C2(PDF)のライターとしての活動を見ていて、この方達には敵わない…と内心思っています。
「マナーがなってない」というならば、そのコメント内で管理人の中谷さんなりCASPAR003さんなりが私に注意するのではなく、わざわざ自分のブログで記事を作って、他人のブログで他人が話していたことをネタにして、挙句それを批判された本人に知らせないことのほうがよっぽどマナーがなってないと私は思うのですが。
お言葉ですが、「批判を本人に通知しないのはマナー違反だ」とは勝手すぎませんか。
halogenさんは、アニメの感想をBlogとして公開していらっしゃいますけれども、制作スタッフに「感想を書きました」とは通知しないでしょう?それがたとえ批判的な評価であっても…同じことです。
それでも私は、ご自身のBlogに書かれたことであれば、TB_Pingを打ちますし、アクセス解析でリンクを辿ってくることもあるいはできましょう。知ってか知らずかは別として、それを放棄して、コメント欄に意見を書いたのはあなたです。
批判は誰に聞いて欲しいのか
批判というのは、世間に対して「あの人の考え方は違うと思うよ」と発信をすることです。サイトに記事を公開するということが、誰でもない大衆に向けて意見を述べることであるように、批判もまたその大衆に向けてうったえられるものです。
私の批判は、>>Deltaの読者の方に聞いてほしい。そして考えてほしいのです。
ちなみに、参考までに。「批判は是非とも知らせて欲しい」という人と、「批判なんて聞きたくもない」という人が存在するというのは、かの文化圏シリーズの提唱者: 松永氏の分析がわかりやすいです。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 22:05 |
カテゴリー | 他所の支援と批判 |
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記事へのリンク | https://www.caspar003.info/delta/archive/2006/02/19/2205.html |
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