ヒールを前衛に送る
INT初期エルフのG-Hの回復量はMP1あたり、4.9です。一方でB2Sはというと1MPを作り出すのに3.3のHPを使っています。この差額である1.6が利益分で、B2S→G-Hを繰り返すことでHPを増やせる仕掛けなわけです。
MP1が、HP1.6に相当するわけですから、前衛にヒールを送り続けると、術者の資産は確実に減少します。これがもし、MP1あたりHPを2.0回復できれば、自分と前衛に交互にヒールを送ることで、資産を減らすことなくヒールを送り続けることができます。
では、どの程度のヒールならINT初期エルフでも前衛さんにお裾分け可能なのかと申しますと、1.6から自分用に1を引いた0.6分。つまり前衛に6回ヒールする間に、後衛である自分に10回ヒールするペースなら、何とか資産を減少させずにヒールを送ることが可能になるわけです。
前衛の皆様、後衛エルフさんが、自分にばっかりヒールしているように見えても、あまり嫌な顔をしないで見守ってあげてください。こっちはこっちで結構必死なんです。
ちなみに、利益率が2.0を上回るのに必要なINTは16です。INTが16あっても、自分と前衛に交互にヒールするのが精一杯。INT25なら利益率がNヒール使用で11.7になりますから、前衛10回ヒールにつき自分1回ヒールで済みます。早くこうなりたいです。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 20:00 |
カテゴリー | リネージュ研究 |
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記事へのリンク | http://www.caspar003.info/delta/archive/2006/08/11/2000.html |
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