低速回線のことも少しは考えて…
無重力の中谷さんがダイヤルアップでインターネットをしているらしいです。
普通のblogの表示すらダイアルアップだと時間がかかってろくに見ることが出来ない。それなので、現在の私は皆様のblogを見て回ることすら困難な状況にあります。
この気持ちはよくわかります。私の家は、高圧線やアマチュア無線の影響や、 ISDN のクロストークの直下にあって、最大: 300kbps 平均: 50kbps 切断は1日3回という劣悪回線であったのをご存知の方もいらっしゃるはず。 ISDN よりちょろっと速いだけの回線を切断から救うためにいくら資金投下をしたことか…。光回線になって手に入れた切断死のない快適な生活は涙ものなのです。
話題がそれました。こういう低速回線を使ってると思うのですよ。「サイトの入り口に FLASH 使ったWebページ死ねよ」
と。HPビルダーのどこでも配置や、テーブルレイアウトを使ったページは最後までロードしないと描画が開始されないし、画像サイズを指定していないページを読んでいると、追加で読み込まれた画像のせいで書き直しが起こって読んでたとこどっか行っちゃうし。
せっかくテキストを読みに来たというのにレイアウトや装飾、置き換え要素なんかに翻弄されてしまっては、読んでいる方はたまらんのですよ。きちんと HTML が書かれていれば、ページのロード完了を待たずして表示が開始できるし、正しい代替テキストが用意されていれば、レイアウトの崩壊なく必要な画像だけを選択的にロードすることさえ可能だというのにです。
低速回線、低解像度などの環境からの閲覧を制限しないためにも、 Strict な HTML は大切なのですよ。みなさん。（久々の啓蒙活動）
それにしても、切断に備えてダウンローダー使ったり、巡回ページを更新チェッカで調べたり…ほんっと懐かしいです。
| 投稿者 | CASPAR003 |
| 投稿時刻 | 23:55 |
| カテゴリー | 雑記 |
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| 記事へのリンク | http://www.caspar003.info/delta/archive/2006/11/11/2355.html |
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