取材を受ける方も大変らしい
スタンダード 反社会学講座 さんの 『追記・最近の捏造新聞コメント(2006.12.16)』を読んでのこと。
私の父は研究職の人間なのですが、過去に何度か新聞か何かの取材を受けたこともあるそうです。その父が言うには
記者ってのは、こっちの仕事に関しては全くの素人が来るからね。文系色が強いのもあるだろうけど、実際に説明するのは大変だよ。放っておくと、こっちが言ったことを、勝手にわかりやすい構図に当てはめて、全然意図してないことを書かれちゃう。それを正してやるのが専門家の仕事なんだろうけど、都合の良いとこだけ拾おうって考えてる人もいるから、そういうのに当たるともうダメ。
だそうです。私が中学生くらいの時に聞いた話ですけどね。「もう懲りたよ」みたいな顔で語ってくれたのがとても印象的でした。自分ももしそういう立場になったら十分気をつけようと思います。
記者ってのはお調子者気質でないと勤まらない仕事なんですかね?
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 22:36 |
カテゴリー | 雑記 |
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記事へのリンク | http://www.caspar003.info/delta/archive/2006/12/17/2236.html |
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