もっと挑戦しないと…
3DCG ってのは、始めるときはプログラミングのようであり、到達点は絵とか写真のようなものなんだろうと思います。実際、CGを極めたことはないから、到達点がほんとうにそこにあるのかどうかはわからないけれど、とりあえず目指してるところとして。
プログラミングのよう、と表現したのは、「やりたくても出来ない」というセンス以前の問題がそこに存在しているから。
絵っていうのは基本的に誰でも描けるもので、評価の主眼は上手いか下手かとか作風とかに向いているものだと思うんですね。一方で、プログラミングってのは出来るか出来ないかが大きな分岐点になる。ある仕様を提示されたときそれをプログラムに書き下せる人と出来ない人がいるように。
3DCGも、例えば「メビウスの輪を作ってくれ」
って言われたときに、回転体から形を作ることしか出来ない人では実現できないわけですよ(絶対に無理かと言われたら違いますが…)。モデリングが上手い下手という以前に、ある形を思い浮かべたときそのつくり方を知っている、という状態がどうしても必要なんです。それを忘れちゃいけない。
最近、中途半端に描けるようになって、まだまだ作れない形状が沢山あるというのに、手持ちの道具だけで絵を描いて遊んでいるな。という自分への戒めなのでした。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 21:51 |
カテゴリー | Shade |
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記事へのリンク | https://www.caspar003.info/delta/archive/2007/01/20/2151.html |
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