孫の手を作る
最近なら「ピタゴラスイッチ」。古くは「できるかな」。映画だと「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドクの自動餌やり機。ドミノ倒しもそうかな。1つの動作が、次の動作につながって、何かを行うものが好きな人って、プログラム書くのに向いているかもしれません。ビー玉転がって皿にたまる。重さでレバーがあがる。レバーの先の針が風船を割る。てな感じで。
dettaman さんのとこに昨日のスクリプトの話へのコメントかも?みたいな記事があったので引用。
もう一つ。楽するための努力が好きってのは大事だと思う。一度プログラムを書いてしまえばもうコントロールポイントの微調整で悩まないとか、電卓叩かなくても色が決められるとかとかとか。パソコンが苦手なうちの母親は「そんなのパソコンじゃなくてもできるじゃん」
みたいなことをよく言います。少し冷静になればその通りだったりするんだけど、そうじゃないんだよ、自動でやってくれるから意味があるんだよ!みたいな主張をするときって、まともな損得勘定をしていなかったりします。
ほらっ、こんなことが自動でできるぞ!っていう結果の裏に膨大な努力があっても、それに目をつぶって結果を喜べる人じゃないといわゆる「痒いところに手が届く」系のツールは作れません。「孫の手作ってる暇あったら手でかけば良いじゃん」ってそうじゃないんだよなぁ… と以下無限ループ。
ポケモンだと影分身と剣の舞いを唱えまくった後一気に片を付けるような戦術が好きとか。シムシティーだと必要な区画整備を全部行うまで時を止めておくのが好きとか…。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 21:40 |
カテゴリー | 雑記 |
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記事へのリンク | http://www.caspar003.info/delta/archive/2007/06/21/2140.html |
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- でった☆
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