>>Delta

荒さと屈折率

2007年8月29日

荒さと屈折率

荒さスライダの効果について実験しようと思ったら、思わぬ発見をしてしまいました。 CASPAR003 です、こんばんは。

カメラの前に透明な丸い円板(球ではない)を置いて、荒さ一定の条件(ここでは 0.5)で徐々に屈折率を上げていくと

  • 【画像: 荒さ0.5 屈折率1.00】
  • 【画像: 荒さ0.5 屈折率1.10】
  • 【画像: 荒さ0.5 屈折率2.00】

何じゃこりゃ…。反射荒さではこのようなことは起こらず、像のぼやけ方はあらスライダ値のみによって決まります。

  • 透過光の荒さは荒さスライダ値の他に屈折率の影響も受けている。

これでは困ったことが…。透過: 50% 、反射: 50% みたいな荒い材質を作ろうとすると、透過光と反射光の荒さを両立できなくなる可能性があると思います。

投稿者 CASPAR003
投稿時刻 21:17
カテゴリー Shade
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記事へのリンク http://www.caspar003.info/delta/archive/2007/08/29/2117.html
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