パストレーシングについての妄想話
本日の思いつき。
人間がノイズを認識する仕組みとパストレーシングを組み合わせて
- 適当にパストレースする
- ノイズっぽいところを見つける
- そこだけサンプル数を増やす
というようなレンダラーを書いたらどうだろう。
パストレーシングの高速化は言わずもがな、よく研究されていますし、人間の視覚に関する研究はロボット屋さんなんかが研究しているみたいです。
人間の感覚としてスクリーン全体の品質が安定するような戦略をとるのは面白そうだな。最近レンダラーを書いてみたいのだけれど、知らなきゃならないことが多すぎる!
ただ、実際役に立つかと言われるとまぁ劇的な効果はなさそうな予感。パストレースでは局所的にノイズが残るというシチュエーションは重箱の隅であって、スクリーン全体がノイズまみれという場合が圧倒的に多いです。
レイトレーシングの実践的な本で良い本をご存知の方がいらっしゃいましたら紹介していただけませんでしょうか。レンダリング方程式とか幾何光学の基礎は理解しているつもりだけどプログラミング経験が浅すぎてどこから手を付けて良いのかわからない。サンプルコードを見ながら古典レイトレーシングくらいまで辿り着ける本が欲しいです。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 21:15 |
カテゴリー | 雑記 |
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記事へのリンク | http://www.caspar003.info/delta/archive/2008/04/24/2115.html |
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