名前をつけることの大切さはわかってきたんだけど
最近、というかもう1年くらい前からですが、身の回りの事柄によく名前を付けるようになりました。プログラムに開発コードだったり、学校の課題だったり、単なる買い物の予定だったり。
小さな仕事でも一つ一つに名前が付いていると、自然と何をしなくてはいけなくて、どうなれば片付くのかが見えるようになるのでとても便利です。名前って大事。
んで、その仕組み自体はとても順調に回っているのですが、毎日名前を付けたりメモったりしていると、だんだんと他の人のネーミングセンスが気になりだします。日頃何気なく見ている商品名だったり、キャラクターの名前だったり、ハンドルネームやペンネームだったり。
僕は今までネーミングなんてものをほとんど意識しないでいたので、付ける名前も単純にどこかで聞いた格好いい単語とか、地名や人名、元素名なんかを使って適当に付けてきました。
そんな僕から見ると、名前に願いだとかその物の特徴だとかを組み込んだ“意味のある名前”を付けられる人がすごく格好良く見えるようになってきたんです。インタビューとか受けて「この名前には○○という願いが込められているんですよ」
みたいなことを笑顔で語れる人がまぶしい。
そのものの特徴や方向性、自分の意志や願いを単語にする能力って素敵だな、僕もそういうの身につけていきたいなとか、最近はそんなことを思っていたりします。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 20:57 |
カテゴリー | 雑記 |
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記事へのリンク | http://www.caspar003.info/delta/archive/2009/04/11/2057.html |
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