表面材質の解釈で悩む
Shadeの表面材質は物理的なモデルに基づいているわけではないので、これを物理的なモデルとして解釈しようとすると結構面倒くさいです。表面材質のままでは拡散反射と鏡面反射を足すと1以上になるとか、普通にそういうことが起こる。
ユーザーがどんなマテリアルを作りたかったかの意図を極力くみ取りつつ、物理的な矛盾がある部分についてはそうならないように補正しましょう、ってなると結構悩むよなぁ。
設定項目が多い分だけ組み合わせが多いので、発生する表面材質も多種多様。ソフトグローみたいな、見るからに視覚トリック用のオプションには初めから無視しますが、拡散・反射・透過と屈折・荒さ・フレネルくらいまではくみ取ってあげたいなぁというのが心情。
これ読んでる人は今ひとつピンとこないかもしれませんが、今日の僕はそんなことで結構困ってました、ということで。
あと関係ないけどニコ動のSim4の整地動画が上手すぎて見ていて気持ち良かったです。
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 21:37 |
カテゴリー | Shade |
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記事へのリンク | http://www.caspar003.info/delta/archive/2009/06/03/2137.html |
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