研究の目的地
研究成果というのは,初めに何か実現したい目標地点があって「試行錯誤の結果ここまでたどり着きました」という形でまとめられるべきものだと,私は思う.
しかし,世の研究報告の中には,研究中に色々と問題があって目標地点を修正しまくった結果,自分はどこへ行きたかったかも判らなくなってしまい,たまたまたどり着いた場所が,さも目的地であったかのようにまとめてしまうことが,少なくない.
これは私が書く物でも,そうなってしまうことがある.戒めなければならない.
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 01:16 |
カテゴリー | 雑記 |
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記事へのリンク | http://www.caspar003.info/delta/archive/2012/02/13/0116.html |
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