未来を語る
分光研究 Vol. 57 (2008) No.6「光のはなし」より
21世紀は「光の時代」と言われていますが,「電気・電子の時代」と呼ばれた20世紀の中頃に,期せずして発明・発見された「レーザー」と「放射光」が,夢の光として自然科学はもとより工学,医学,農学,さらに芸術の分野にまで広く利用されるに至っているからだと思います.人類はこの2つの夢の光が合体したX線領域の自由電子レーザーを近い将来に手にします.果たしてどのような世界が拓かれるか楽しみなところです.
格好いいなぁ.こういう風に未来を語れる科学者になりたい.
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 23:39 |
カテゴリー | 雑記 |
コメント | 0 件 |
トラックバック | 0 件 |
記事へのリンク | http://www.caspar003.info/delta/archive/2013/12/25/2339.html |
コメント
- 投稿者
トラックバック
- トラックバック