挑戦にかける時間
良いものを作るためには,心に余裕が必要なのだけれど,最大限の注意を払ってようやっとできるような仕事もやっておかないと,できることが増えていかないのが難しいところ.CASPAR003です,こんばんは.
「成果を出さなければならない以上,できるか判らないことを引き受けるわけにはいかない.9割は既知の作業で構成すべき.成長のための挑戦的な試みは,成果物の1割くらいで」
とバイト先の社長は言っていました.割合に異論はあるかもしれないけれど,私も最終的な作品の量に対して,既知:未知 = 9:1くらいの比率は適当と思います.
時間比率だと既知:未知 = 2:1くらいまで行ってもよいと思っているけれど,これは主観.それでも私にとっては少ないくらいで,挑戦的な試みがいよいよ50%の時間を食いつぶそうという域に達して危機感を覚えることがよくあります.
上手くいけば良いけれど,失敗のことを考えると粘りすぎだなと,いまの自分を見ていて思うのです.今度何か目標を掲げるときは,もう少し冷静に考えるようにしたい.
投稿者 | CASPAR003 |
投稿時刻 | 21:49 |
カテゴリー | 雑記 |
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記事へのリンク | http://www.caspar003.info/delta/archive/2011/06/05/2149.html |
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